現在の避妊目的の低容量ピルは、副作用も少なく服用も簡易で、ほぼ100%の避妊率であることから広く女性に受け入れられるようになりました。
また、避妊効果に加え、生理を軽くしたり、にきびや吹き出物、多毛症などにも効果が認められ、数種類あるピルから自分に合ったピルも選択できるようになりました。
ピル処方は、ほとんど待ち時間なくお渡しすることができます。
ピルの種類について
各種ピル取扱いしております。
費用
ピルは保険がききませんので、全額自費負担となります。
費用 | |
---|---|
1ヶ月 | 2,500円(税込)+初診料(初回のみ) 再診料は不要です。 |
副作用について
一般的に多いのが、服用し始め最初の周期の、吐き気ですが、だんだんと服用しているうちに感じなくなることがほとんどです。
その他、頭痛、乳房痛、体重増加(1%前後)、倦怠感、むくみ等が多いようです。
重篤な副作用として血栓症があり、注意が必要です。
低用量ピルを服用していない女性の静脈血栓症のリスクは年間10,000人あたり1~5人であるのに対して、低用量ピル服用女性では3~9人と報告されています。
極めて重症なものは5万人~10万人に1人です。激しい頭痛や胸痛、ふくらはぎの痛みなどがあれば、すぐにピルを中止してください。